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学習サポートのご案内です
みなさん、こんにちは
雨天が長く続いています。
でも梅雨明けすると一気に夏モードですから、今のうちから
体調を整えておきましょうね!
受講生、修了生のみなさまは、学習サポートを活用なさっていますか?
専門学校の現役講師にいろんな質問やご相談を何回でもしていただけるんですよ!
画像や動画での質問も大丈夫ですから、
実技練習や愛犬の健康相談には最適なサポートです。
今日は一例をご紹介しますね。
修了生からのご質問は…
「知人の高齢犬と暮らしていますが、肝臓を悪くしています。老犬介護士として
どう言葉をかければよいでしょうか?」というものでした。
病気に関しての診察や診断は、獣医師の領域ですが、老犬介護士として
飼い主さんのためになる情報提供や励ましの言葉をかけることはとても大切なことです。
先生からの回答(一部)は…
「まず、かかりつけの獣医師からのお話はよく聞くことが大前提です。
わかりにくい内容は、動物のために、遠慮せずどんどん確認しましょうね。
老犬介護士としての基本的な知識は教本を参照してください。
その上で、できるアドバイスは、
①手作り食を与えてみる
肝臓疾患への治療は、処方食療法になる場合が多いと思いますので主食を
簡単に変更することはできません。治療効果が減少しますから。
ただ飼い主さんが、「愛犬に何もできない」「役に立てない」など
ネガティブな感情を持たれているのであれば
「おやつ的な手作り食」で温かいものを手作りで与えることができれば
心の負荷を緩和することが可能だと思います。
ただ処方食との兼ね合いがありますから、使用する材料などはよく
かかりつけの獣医師にご相談下さいね。・・・
②生活の中でできること
・飼い主の笑顔は、愛犬の元気の素
犬にとってみれば「美容」や「治療」もストレスのかかる行為かも
しれません。それでも自宅での生活が快適であれば「免疫力」も向上
するものです。そして、この「快適」に大きく影響するのが、
飼い主の表情や態度なのです。自分自身の健康管理やセルフコントロールも
愛犬への「責任」の一つになるんですね。・・・
他にも、「マッサージケア」や「健康チェックと観察」などについてできるアドバイスを
説明していました。一部ではありますが、いかがでしたか?
通信教育というと、どうしても届いた「教材だけを覚える」と思われがちですが、
実例や実践から学ぶことで学習の幅が広がり、理解が深まるのです。
難しいな、わからりづらいなという時こそ、先生の出番です!
通信講座修了後も学習サポートは受付けていますから動物のことならなんでも
お聞きくださいね(※^▽^※)ノシ