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迷い犬を保護したら…

みなさん、こんにちは ▽・山・▼

飼い主も愛犬も、とても過ごしやすい秋日が続いていますね。

冬を迎える前にしっかり体作りしておきましょうね。

そんな中、「迷い犬を保護したのですが、どうすればよいですか?」という

ご質問がありました。動物愛護の観点から、みなさんにもポイントをお話させて

いただきますね(※^▽^※)ノシ

 

保護した犬に、

マイクロチップや鑑札などの装着があれば飼い主のもとへ戻れる可能性が

とても高くなるのですが、まだまだ「ない」ケースがほとんどです・・・

そんな時のポイントは、

「警察に届ける」飼い主を探す」「健康を維持する」になります

①警察に届ける  「なんで?」と思った方もいらっしゃると思いますが、迷い犬は

         「拾得物」になるため勝手に自宅へ連れ帰ってペットにしては

          いけないんです。警察に保護した経緯を話して、最後に「家で

          預かりますよ」と申し出ることで自宅での保護が可能になります。

          ※一定の期間が経過すると正式に自分の愛犬とすることが可能です。

 

②飼い主を探す   ・動物愛護センターへ連絡しましょう。地域によっては警察との

           情報共有で広範囲の情報確認が可能です。

          ・複数の動物病院やコンビニにチラシを掲示してもらいましょう。

          ・民間の動物愛護団体にもヘルプをお願いしてみて下さい。

 

③健康を維持しましょう 狂犬病ワクチン、混合ワクチンや腸内寄生虫の駆虫、外部寄生虫の

            予防、フィラリア症の検査は基本になります。心身ともに健康で

            あるために徐々にコミュニケーションをとりましょうね。とくに

            すでに動物を飼っている場合は共通感染症に気を付けましょう。

前述の一定期間を過ぎると「自分の家族として迎える」か「里親探し」に移ります。

動物を助けたいという気持ちはとても大切ですが、現実的な労力や経済的な負担を考えて

継続してできることを判断することが大切です。

 

みなさんもできる範囲で動物愛護を実践してくださいね!

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