専門学校直轄のペット資格の通信専門学校【日本ケンネルカレッジ】の新着情報

ペット資格通信専門校 日本ケンネルカレッジ

お電話でのお問い合わせ 平日 10:30~20:00 029-866-0908
無料体験入学
  • 受講前の不安はQ&Aで解消
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
TOP > ケンネルカレッジからの最新情報 > トレーニングについてご質問がありました!

ケンネルカレッジからの新着情報

ケンネルカレッジ
からの新着情報

トレーニングについてご質問がありました!

みなさん、こんにちは▽^山^▼ ワンだフル

つくばの道も、特に日本の道100選にも選ばれた

東大通(ひがしおおどおり)は、街路樹が茶褐色に変わり

まさに秋の散歩道という素敵な雰囲気ですよ。

つくばにお越しの際はぜひお散歩をしてみて下さいね!

さて今日は、ドッグトレーニングについてのご質問が続きましたので、

みなさんにもお話したいと思います。

 

Q犬のトレーニングとは?

 ドッグトレーナーというお仕事とは?

犬を飼うということが「散歩」「餌やり」「掃除」といった作業だけ

意味していた昔とはちがい、現代では・・・

 ●子犬期の社会化

 ●継続したしつけトレーニング

 ●健康管理と美容

 ●犬友だちや飼い主仲間との交流

 ●介護とおくり…

このような「家族として向き合う日々」を示すようになりました。

一般の方にも「子犬の社会化」というキーワードはずいぶん広がり

しつけトレーニングの必要性も理解が進んだと思います。

ですが・・・

町中にある、動物病院やトリミングサロンと比べると

「しつけ教室」「トレーニング教室」の姿はあまり見ないですよね?

いろんな説がありますが、

 ●できない犬を連れて行くことが恥ずかしい

 ●トレーニングはトレーナーにしてもらうもの

日本人の飼い主は、このように考えているケースが多いといわれています。

動物病院が「医療」、トリミングサロンが「美容」だとすれば、

トレーニングは愛犬にとって「教育」

日本の子どもたちは、保育所、幼稚園、小学校、中学校と義務教育として教育を

継続的に受けることができ、その間に知識を得たり、からだ作りをしたり、人との

付き合い方を身につけて社会の一員に育っていくわけです。

太古に犬と人が出会い、長い時間を共に過ごせたのは

お互いに「社会(群れ)性」を持つ動物種であったためといわれています。

しかし犬のしつけトレーニング(教育)を日本人の飼い主は、

「恥ずかしいから」「私のすることじゃない」といって取り組まないのは

少し変な感じがしますね。

「家族」「絆」と表現される、人と愛犬の関係は言葉だけなのでしょうか?

 

そこでドッグトレーナーに求められる役割を考えてみたいと思います。

 ●犬にトレーニングを行ない行動をコントロールさせる

 ●飼い主にトレーニング方法を伝え

          愛犬のトレーニングを継続できるよう努める

 ●普段からの正しい犬の接し方を指導する

そのためには…

 ●ドッグトレーニングの理論を習得する

 ●犬の状態に合わせたトレーニング手順をたくさん持つ

 ●飼い主に聞く耳を持たせる話術

 ●飼い主にトレーニングを継続させる影響力

 ●見本となる飼い主であること

が少なくとも求められると思います。

極端な例として、

「うちの犬はバカだからなにもしないの」

「私は一生懸命にトレーニングしているのに何もできないの」

・・・どちらも「犬のせい」にしていますよね?

 

ドッグトレーナーは、

正しい知識と豊富な経験を持った上で、

飼い主に教育(トレーニング)の必要性を伝え

正しいトレーニング方法を教え

見本となる飼い主であることが望ましいといえます。

 

誰よりも

犬と飼い主さんとコミュニケーションをとれる存在

ドッグトレーナーなのです。

ドッグトレーナーを目指すみなさん、

トレーニング理論を飼い主さんに伝えるには、

自身の意識の向上が不可欠です。

なぜ、トレーニングが必要なのか?

なぜ、人は犬を飼うのか?

秋の夜長にご一考なさってみて下さい。

ページの先頭へ戻る