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大好評!トレーナー山内先生の回答例です
みなさん、こんにちは(`・ω・´)
受講生からの質問に対する回答例を時々、
ご紹介してますが・・・
反響が大きくびっくり∑( ̄□ ̄;
特にトレーナー講師の山内先生の回答は
「とてもわかりやすい!」
「トレーナーという仕事は
話術が大切なことがよくわかりました!」
などなど
大好評で先生もにっこり(*´▽`*)でした
今日も、回答例をご紹介しますね
Q 『脚側行進(アトヘ)のトレーニング
をすると
かわいそうな気分になる時があります。
お散歩時にずっと「アトヘ」を
させるべきなんでしょうか?』
A 『トレーナー講師の山内です。
私自身は、お散歩は「気分転換」
が大きな役割と考えています。
ご指摘の通り、脚側行進は常に
人に対して集中しているので、
リラックス状態とは言えないと思います。
ですので、散歩中に
脚側行進を犬に要求する事は
基本的にはありません。
ただ、人通りが多い場所、
狭い場所でのすれ違い時
には、横(脚側)にしっかりつけて
歩かせる必要があると考えます。
お散歩の基本は・・・
①基本的に自由に歩かせる
②ペースは人間のペースで歩く
③適当な場所で「ヨシ」といって
自由にさせる時間
を設けてもよいでしょう
④必要がある場所では、
一時的に脚側行進の
指示を出します
これでよいのかな?と思っています。
ただし、指示を出したらきちんと
脚側につけるように
トレーニングは必要です。
いつも自由にさせたいという気持ちも
分かりますが
何か一つを我慢することで、
人間との共生が容易になるのであれば、
そちらを優先すべきだと個人的
には考えています。』
いかがでしたか?
トレーニングを始めると
少しがんばりすぎてしまうケースが
多いのですが
「必要な時のために」行なうのが
ドッグトレーニングです。
いつもいつも犬に指示してばかりではなく
人といる楽しさを伝えることが重要なんですね!
お散歩には
✔「愛犬と飼い主のコミュニケーション」
✔「犬友達や飼い主仲間との交流の場」
✔「運動と日光浴」
✔「しつけトレーニング」など
たくさんの要素が含まれているんです!
飼い主も愛犬も楽しいお散歩で
しつけトレーニングなさってくださいね!