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冬に注意すべき点は・・・

みなさん、こんにちは(※^▽^※)ノシ

暖かかったり、とても寒かったりと

気温の変化が大きい1月ですが

体調など崩されないようにお気をつけ下さいね!

今日は、

冬の飼育について質問が続きましたので

みなさまにもお話させていただきたいと

思います。

(`・ω・´)/ ハイッ!

冬は1年で一番寒い時期になりますが、

気温の他にも

注意すべき点はいくつかあります。

ポイント

①低気温と低体温

暖房(エアコン)で部屋中を暖めているから

安心・・・ではなく、

犬が生活する床面に近い空間も暖める

ことができているか注意して下さい。

思いのほか、隙間風があったりしますよ!

また忘れがちですが、

飲み水やドッグフードが

冷え切っていて体調を崩したり、

反対に暖房が

直接あたって品質が悪くなることも

あります。

防寒用に洋服を着用するケースも

あると思いますが体躯だけでなく、

耳先や尾の先、足先など

の先端部も冷えやすいので

マッサージで血行を

よくするなど工夫しましょう!

もちろんお散歩は暖かい時間帯に

行くようにして下さいね。

②空気の乾燥

お家の中も外も空気が乾燥する

季節でもあります。

加湿を忘れないことは

愛犬にも飼い主にも大切な

ことになります。

特に老犬になると肉球(パッド)が

乾燥して割れてくることもありますので

保湿クリームなどの塗布など

状況に応じて対処して下さい。

乾燥で被毛や皮膚のトラブルが起こることも

予測できるので秋口頃から

「フィッシュオイル」など

必須脂肪酸のサプリメントを与え始めても

よいと思います。

ちなみに、

犬の鼻が乾いている

時がありますが

通常は「熟睡」している時に見られます。

ですが、高い発熱の場合も乾くことがあるので

注意しましょう!

③必要カロリーの増加

冬場はあまり動かないので

カロリー数を減らす方が

一般に多いのですが

実は逆になります。

人も寒いとブルッと肌寒さを感じて

自然と「震える」ことって

ありますよね?

犬も飼い主が気づかない間に

震えていることがあり、

これは運動と同じぐらいカロリーを

消費しているんです。

特に脂肪のつきにくい小型犬は

みるみる削痩することもありますから

要注意ですよ!

冬場は、

犬用の暖かいスープや加温したフード

また蒸し野菜などあったかいものを

与えてもよいと思います。

あと、よくあるトラブルは、

低温火傷(やけど)

これは暖房器具の使い方次第ですが

床ずれ(褥瘡)と同じぐらい完治が

難しい症状になるので

「予防」が重要です。

例えば、ペットヒーターを

使う場合は「全面ではなく半面」にするとか

熱くなった時の逃げ場を

設けることが大切になります。

冬の寒さで、

飼い主も動くのが面倒に思ってしまうことも

あると思いますが、

愛犬のためにしっかり健康管理

しましょうね!(`・ω・´)

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